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2010年06月 アーカイブ

2010年06月03日

パワーストーンには相性があるのでしょうか?

テレビ朝日『IQQQ』 で紹介されたパワーストーン専門店マルラニ


パワーストーンには、それぞれ独自の効果があるとされています。
その効果とは、エネルギーを

・抑えたり
・高めたり

また、感情に関しては

・鎮めたり
・高めたり

と、反対の効果を持つものがあります。
それらを組み合わせて持つのはよくないとされているのですが、パワーストーンを全体的に見ると、パワーストーン同士の相性が悪いという例は極めて稀なようです。
そもそも、パワーストーンにあるのは、持つ人の幸せを願い、その実現に力を貸そうとする純粋なエネルギーで、争うとかいがみ合うというような感情のエネルギーではないからです。
人間関係においても、ある人が嫌いと言う誰かを、他の人は好きと言うかもしれません。
自分と気が合わない人でも、他の人なら気が合うかもしれませんよね。
つまり、人に関しても本当に嫌な人や気の合わない人がいるわけではなく、全ては自分の気持ちにより決まっているといえるかもしれません。
パワーストーンも同じで、ある人にとってはよい組み合わせでも、他の人には悪い組み合わせになることがあるようです。
数種類のパワーストーンを同時に持った時、変な感じがしたり、嫌なことが起きたりしたら、その組み合わせは「自分にとって」合っていない、毎日快適なら「自分にとって」合っていると判断できるでしょう。
パワーストーン同士の相性は色々いわれているかもしれませんが、余り気にし過ぎるのはよくないかもしれません。
なぜなら、いくら周囲にいる人がよい組み合わせ、相性の良い組み合わせと言ったとしても、あなた自身が好きではないパワーストーンを持ち、あなた自身がパワーストーンに対する愛着が湧かない状況では、パワーストーンが本来持っているパワーは台無しになり、悪い相性が生み出されるでしょう。
要するに、パワーストーン同士の相性というよりも、パワーストーンと、そのパワーストーンを持つ人との相性の問題だと言えます。
人間関係同様、一つひとつが個性を持つパワーストーンとの相性は、「ある」ともいえるし「ない」ともいえます。
どちらになるかは、パワーストーンを持つ人の感受性次第なのではないでしょうか。

2010年06月13日

パワーストーンと誕生石の関係

三浦理恵子が癒し効果の高いブレスレットを作ったパワーストーン専門店はマルラニ


昔から生まれ月が人の一生を支配すると信じられてきました。
自分が生まれた月の宝石を身につけると幸せが訪れる、という信仰に基づき、12ヶ月それぞれに特定の宝石を配したものが誕生石というわけです。
その起源には諸説があるようです。
その中で、明確に文書として残っているものとしては意外にも聖書の「出エジプト記 新共同訳28章17~21節」があります。
現在の基準は、1952年にアメリカ宝石小売商組合などによって改訂されたものですが、誕生石の種類は国によって多少違っているようです。
日本では、サンゴ(3月)とヒスイ(5月)が追加されています。
これは桃の節句のある3月には、美しい桃色のサンゴが、新緑が美しい5月には古来から日本人に好まれている緑色のヒスイが、それぞれ選ばれたからということです。
現在では、誕生石について、古来のような宗教的な意味合いは失われているものの、それを身につけていると、幸運がやってくるという意味合いはしっかりと根付いており、パワーストーンとして大切にされています。
余談ですが、こういった場合日本ではジンクスという言葉を良く使います。
しかし、ジンクスの英語の本来の意味は「縁起の悪い言い伝え」なのです。
誕生石は、石本来の波動が一番実感できる原石のまま持つのがよいとされています。
加工する場合は、神聖なるもの・魂を磨くという意味のある球形にするのがよいとされており、お守りとしての意味を持つ胸の位置に、すなわちネックレスとして持つのがよいようです。
最近では、1年の全ての日ごとに選定された守護石というものもありますが、国際的なものではなく、一つのブームのようです。

2010年06月23日

パワーストーンと恋愛運について

BLENDAモデルの麻乃が愛用しているマルラニのパワーストーンブレスレット


ひとくちに恋愛運を高めるといっても、そこには様々な思いがこめられていて、人によって様々ですよね。
例えば、

・素敵な人と出会いたい
・片思いの相手と両思いになりたい
・今の恋人とよりよい関係になりたい

などなど……
こうした様々な願いを叶えようと、古くからパワーストーンが用いられてきたのです。
恋愛や愛情運に関し、あらゆる石の中で最高の効果を発揮するとされるパワーストーンがローズクォーツ(紅水晶)です。
このローズクォーツ(紅水晶)というパワーストーンは、

・恋を成就させる
・恋人との絆を深める
・失恋から立ち直る

などの効果が期待され、とても人気のあるパワーストーンです。
ローズクォーツ(紅水晶)以外では、インカローズピンクトルマリンロードナイトなど、恋愛運を高めるパワーストーンには優しいピンク色のものが多いように思います。
風水では恋愛運のことを「桃花運」と呼び、桃(ピンク)を恋愛の象徴としています。
ファッションや生活空間に、ピンク色、あるいは桃を象徴するものを取り入れると、恋の波動が高まるとされていて、パワーストーンのピンク色は、この風水の考え方と通じるものがあるようで、中々興味深いものがあります。
「素敵な出会いがほしい!」
という方にはムーンストーンオパールアベンチュリンなどがお勧めです。
「恋愛を進展させたい!」
という方には、シトリンラブラドライトなどがお勧めです。
ラピスラズリアメジストロッククリスタルなどの水晶系の石は、縁を切りたいという方に向いているそうです。
アクアマリンは、愛の和合をもたらすということなので、恋人・夫婦間での喧嘩の仲直り、すれ違いの解消にお勧めです。
インターネット上でも様々な情報が公開されていますので、サーチエンジンを使って検索してみることも、パワーストーン選びに大いに参考になると思います。

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