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2010年12月 アーカイブ

2010年12月01日

パワーストーンの種類:タイガーアイ(Tiger's Eye:虎目石)

タイガーアイ(Tiger's Eye:虎目石)は文字通り、「虎の目」を意味ですが、実物を見てみると褐色に黒いスジのような縞模様(シャトヤンシー効果)を持つ宝石です。
タイガーアイ(Tiger's Eye:虎目石)は古代より「神の目」と呼ばれ、神秘的な力を授けてくれる石とされてきました。
分類的にはタイガーズアイは角閃石の一種で、青石綿(クロシドライト)に石英が染み込んで硬化した混合石です。
タイガーズアイの内、赤色調のものはレッドタイガーアイ(Tiger's Eye:虎目石)、青色調の輝きのものはブルータイガーアイ(Tiger's Eye:虎目石)(ホークスアイ)とも呼ばれています。
タイガーアイ(Tiger's Eye:虎目石)は古代よりエジプト、ローマ、インドにおいて幸運を運ぶ聖なる石として珍重されていて、持ち主を成功へと導き、他者からの邪念や嫉妬心を睨み返して退けるといわれています。
その結果として、金運、仕事運の上昇に開運効果があるとして、特に男性に支持されているパワーストーンです。
自信と勇気が溢れ出す強力な開運波動を持つパワーストーンなので交渉事、勝負事にも適しています。
その解かり易い開運波動が人気の秘密のようです。
浄化方法としては、

・清水による流水浄化
・太陽光による日光浴
・満月の夜に月光浴

などの他、香りや塩による浄化でも大丈夫です。

2010年12月14日

パワーストーンの種類:メノウ(瑪瑙、碼碯・アゲート(agate))

メノウ(瑪瑙、碼碯・アゲート(agate))は、愛を象徴する石として古くから各民族に親しまれたきた石です。
仏典においても七宝の一つにも掲げられています。
メノウは、縞状の玉髄の一種で、蛋白石、石英、玉髄が層状に岩石の空洞中に沈殿してできた鉱物の変種です。
瑪瑙(メノウ)の名前は、石の外観が馬の脳に似ているためつけられたと言われています。
日本書紀には釈迦の骨の代わりに仏舎利に納められている尊い石として登場する歴史的にも重要なものです。
また愛を象徴するアゲートは、血縁の愛を特に深く結び付けます。
そして、自然を愛する人にパワーを与えてくれる、自然愛の守り神でもあります。
メノウ(瑪瑙、碼碯・アゲート(agate))のうち、平行な縞状模様があるものを縞瑪瑙(しまめのう、onyx、オニキス)といい、別名 黒瑪瑙ともいいます。
自分自身が結論に迷った時は、冷静な判断力を授けるとされます。
第三者からの審判を受ける時は、邪気を払い適切な判断を受ける事ができます。
紅縞瑪瑙(べにしまめのう、Sardonyx、サードニックス)は縞瑪瑙の一種で、縞目が紅色と白色に彩られていて美しいものをいい、8月の誕生石とされています。
こうしたパワーストーンは、その創生が古の長い時を経て、大自然の中から生まれたものゆえに、古来から大切にされ、今日まで続いているというわけです。

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